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トリトコブログ

日々のあれこれを、オワ丸とクロミチが大体交代で更新。

75回目の弔い

クロミチです、今日5月25日に合わせて1枚落書きをしてました。刀剣乱舞の御手杵です。
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少しだけ解説しますと、彼はゲームの中で3人しかいない槍のうちの1人で、見た目ちょっと地味でいつも他力本願でヘタレで他の槍2本に自分が劣っているとコンプレックスを抱えながら、でも出陣で誉を取ると喜んではしゃぐ、大きな子供みたいなお兄さんです。槍は約3,8mと巨大で、名前の由来になった印象的な形の鞘も含めるとMAX(雨で水分を含むと)重さ約40kgと、とてもこれを常人が持って参勤交代など出来る代物ではありません。だから星野源さん主演の「引っ越し大名」という映画で高橋一生さんが御手杵の槍を振り回して敵を蹴散らす姿は感動&圧巻でした。日本号・蜻蛉切と共に数ある槍の中でも「三名槍」と呼ばれとても大切にされてきましたが、東京大空襲で焼失してしまいました・・・。

現在の大久保にあったという松平家の家宝などが収められていた蔵、彼は参勤交代の旗印の役目を終え余生をのんびり過ごしていたのでしょうが第二次世界大戦末期、戦火が東京にも届くようになりました。当主の方が「蔵の宝を守る為に土に埋めておけ」と旧家臣の方に言いつけたそうですが、「大事な宝を土に埋めるなんて出来ません!」と、御手杵などをそのまま蔵で管理していた所、空襲で焼夷弾が蔵を直撃。更に運悪く大事な宝を湿気から守る為に蔵には大量の炭が敷き詰められていたそうで、それが燃え広がり蔵の中は溶鉱炉状態に・・・御手杵は他の宝もろともドロドロに溶けてしまったそうです。大事に大事にされてたが故の不幸過ぎる出来事です。。。

今の所ゲームでは第二次世界大戦を扱ったステージ等は無く、果たして今後もその時代へ行き来できるかは分かりませんが(多分色んな事情で近代は幕末ステージまでじゃないかなぁと思ってる)、5月25日の今日だけ、御手杵はあの時代のあの蔵へ行って、どうせ燃えて無くなるからと菊の花でも手向けるんじゃないかな、それ位なら歴史改変とか言われずに許してもらえないかなぁと思いながら彼の絵を描きました。火災や瓦礫を描いた案もあったのですが、あまりそれらを直接的に描きたくなかったので菊の花から緋色の煙が立ち上っているイメージにしました。絵を描くにあたって東京大空襲の記事を調べたのですが、どうやら今自分の住んでる地域も被害があったようなので全然他人事じゃないんですよね。

御手杵はうちの本丸に33番目に来てくれました、槍の中では一番最初。あまりに地味過ぎて当時の自分の日記にも全く来た事が書かれてないような存在だったのですが、今では他の2槍と共に演練のエースです。これからもうちの本丸でのんびり日本一を目指してほしいです。。。
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