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トリトコブログ

日々のあれこれを、オワ丸とクロミチが大体交代で更新。

カテゴリー "外出" の記事

三島旅行

オワ丸です。今静岡県の三島市にある佐野美術館で、「名刀への道」という刀剣の展示をしているのでクロミチと見に行ってきました。先週末に福岡・熊本に行ったばっかりで、今週は静岡へ行くとか…どうした?ってくらいアチコチ行ってますが、これからしばらくオワ丸が忙しくなる予定なので、まだ動けるうちに行こう!と。そもそもこの展示が2月16日までなのであまりグズグズしてられなかったのもありました。なにより三名槍の一本、”蜻蛉切”が展示になっているので絶対見ておきたい!
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美術館行く前に三嶋大社へ行こうと、歩いている途中に立ち寄った白滝公園に「めぐみの子」というカラクリ人形がいて、近づくと「おいしいお水をどうぞ。…よいしょ。…よいしょ。…よいしょ。」と言いながら子供の人形が一生懸命ポンプで水を汲んでくれます。が、このなんとも言えない感じの雰囲気がジワジワくる…。笑いながら飲んだ水はメッチャクチャ柔らかくてうまかったです。
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三嶋大社はすごい広かったです。境内のあちこちに梅や桜が植わってて、行ったときは梅が良い香りで咲いていました。樹齢1200年の大きな金木犀がご神木で、すごく立派でした。
お昼を食べて佐野美術館へ。行ってみると紅白幕に万国旗のかかった建物があって、ここ…か?とたじろいでいたら、その建物の裏側でした。
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こちらが佐野美術館。日本庭園が美しい美術館です。
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今回の展示は刀剣乱舞とコラボしているので、ロビーで蜻蛉切・松井江・信濃藤四郎の3振りのパネルが立っています。なのでまぁこうゆう写真を撮りますわな。写真はクロミチが慌てて撮ったものですが、よく見ると色々とボロが(笑)。他の場所でのコラボ展示だと審神者だろうなぁという方が多いのですが、今回行った佐野美術館は一般の刀剣好きのお客さんも多くいらしていて、とうらぶは知らないんだけど「皆パネルの写真撮ってるからオレも撮ろうかな」という感じで強面のオジサン達がパネルの写真撮ってて面白かった。

展示は今まで見てきた刀剣の展示の中でも一番見やすかったです。照明も刀の角度も展示の数も言う事なしでした。信濃藤四郎だけ展示のケースが独立していたんですが、なんというか距離が近い!持てそうな高さにあって感動しました。そして相変わらず江の刀は良いですね。”沢山ある刀剣の中から一本持って戦に行け”と言われたら、きっと江を持っていくだろうなという、派手さや豪壮さとは違う”使える刀”感がしていいなぁと思います、個人的な感想ですが。そして蜻蛉切は老若男女に愛されてますね。本田忠勝効果もあるんだろうな。審神者だろうなぁというお客さんと刀剣好きオジサンが一緒になって「これよく斬れそうだね」「そうですね」って見てて、各々きっとこの槍を何で好きか、どうして見に来たかは全然違うんだろうけど、こんな風に肩を寄せ合って同じモノを見ているって不思議だな~としみじみ思いました。蜻蛉切は想像よりもう少し大きかったです。あれが6メートルの柄の先に付いてて、こっちめがけて振り回されたら絶対死ぬなと。でもすごくキレイだったなぁ。

三島、すごくのんびりしてて良い所でした。明日から地獄の忙しさだけど頑張ろう。
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九州の刀剣旅

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クロミチです、オワ丸さんと飛行機で九州を旅してきました。飛行機は中学の頃ヨーロッパを回った時以来で、国内線は初めてです。オワ丸さんが高所恐怖症なので、離陸時引きつった顔で手にしがみついてきて手汗がすごかった・・・。雲の上に上がったら窓側のオワ丸さんは終始上機嫌で、自分は隣の席から身を乗り出して景色を見てたら機体が揺れて脳が揺れて、酔ってほとんど喋れませんでした。。。
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博多空港から博多博物館へ。2月2日までへしきり長谷部と日本号が並んで展示されているので、これを見たかった!長谷部は去年、京都の「京のかたな展」で見てはいたのですが、あの時は平安時代から時代をさかのぼって刀が展示されていて、長谷部は最後の方の展示だったせいか疲労と集中力が切れかかってて「(平安刀に比べて)派手だなー、太いなー」みたいな感想しかなくて(泣)。
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今回はかたな展の時はなかった拵(こしらえ)も一緒に展示されていて、ゲームと同じだー!と嬉しくなりました。これだけ太ければ棚ごと坊さんも斬れる?かな。改めてしっかり見ると、存在感のある良い刀だなぁと思いました。ここの博物館、説明パネルや見方の解説が面白くてすごく勉強になります。
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日本号さんは・・・もはや芸術品ですね。彫り物もすごいし柄の螺鈿も綺麗だし(微妙に違う貝の色を考えて配色されてる気がする)、1日中見てたって飽きない位カッコイイ。この槍は黒田官兵衛の家臣の母里太兵衛という人が、お正月に福島正則の家に行った際に酒を強要され、「じゃあ大杯の酒を全部飲んだら家宝の槍もらうからな!」と言って、見事お酒を飲み干しぶん獲って帰ったという代物です。こんなに綺麗な槍だったら確かに欲しくはなるけど、本当に持ち帰ってしまう辺り母里という人の肝のすわり方が尋常でないと思いました。
小さな男の子とお父さんが日本号さんを見ながら「”黒田節の人”が獲ってきた槍だよ」と言っていて、母里と日本号さんは博多の人にとっては身近な存在なんだなぁと。そういえば博多駅の前に黒田節の像が立っていて、大きな杯と日本号を手にした母里の姿だったのですが、
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日本号さん折れてる!!重傷!!てかテープ雑!さすが修羅の国・・・

2日目、朝6時代に起きて熊本へ。肥後大津という駅でバスに乗り換え阿蘇神社へ。
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ここには大太刀・蛍丸が奉納されていましたが、戦後のGHQの刀狩りで没収されてしまったらしく現存しない刀となってしまいました。本当に悲しいし残念でならない・・・。阿蘇神社は熊本地震で楼門と拝殿が潰れてしまい、現在復旧作業中なので復旧の奉賛にちょっと奮発して協力してきました。神職の方が色々説明して下さったけど、新しく作る建物には耐震の設備を入れるそうです、それがいいです!頑張って・・・!
実はこの日爆弾低気圧が九州を直撃しまして、社務所でご朱印を書いてもらってる最中ものすごい強風と大粒の雨が降りました。神社を出る際にはサッと上がって、帰りのバスから見たら阿蘇神社からブッとい虹が生えていました。風は強かったけど雨に濡れる事もなかったし、寺社を参拝した際に虹が出るのって神様が喜んでて縁起が良いらしいですね。阿蘇のカルデラの風景もすごかったし運の良い旅だったなぁ~と名残惜しく思いながらも熊本空港から東京へ・・・

・・・帰れませんでした。爆弾低気圧の強風で空港に向かう為に乗ってたバスに強風で飛ばされてきたビニールハウスのビニールがメチャクチャに絡まり立往生というアクシデントがあり、更には夕方から最終便まで全て飛行機が欠航になってしまうという最悪の事態に。仕方なく次の日に飛行機をズラして急遽もう1泊。ホテルまで乗せてもらったタクシーのおっちゃんに「あのバスに乗ってたとですが?!」と大笑いされてしまいました。あのビニールハウスで何を栽培してるんですかと聞いたら煙草、と。初めて知ったー!煙草農家の人はビニール飛ばされて大変だろうなと心配しつつ、タクシーのおっちゃんの話が半分位方言が聞き取れなかったので詳しい話は謎のままでした。
次の日飛行機で東京へ。無事に飛ぶと分かってたら、熊本城も行ってみたかったし生くまもんも見たかった。。。初めての九州旅行は熊本でのアクシデントが凄過ぎたけど、熊本の人がみんな優しかったなぁ・・・!肥後大津駅の観光案内所のおばちゃん、タクシーのおっちゃん、ホテルの受付のお兄さん&お姉さん、阿蘇神社の神職さん。とにかく明るくて優しくて困り果ててたうちらに業務を超えてこれでもかって位に世話してくれて本当に感謝しかありません。忘れられない旅となりました、ありがとう熊本!!

山鳥毛さんが来るにあたって

クロミチです、年末年始に帰省した際にちょうど刀剣乱舞で故郷の英雄、上杉謙信の愛刀・「山鳥毛」(さんちょうもう)が実装されるという事で、久々に謙信公の居城のあった春日山に行ってきました。1つ前の記事にも書いたけどこの春日山、うちの地元では小・中・高と全ての学校生活で必ず遠足に行かされる山であり、しかも歩かされる距離が年々増えてく魔の山・・・。そしてここへ遠足に行く事で、謙信公の偉大さを小さい頃から叩き込まれるわけです。

小さい頃は魔の山だったけど、改めて行ってみるとなかなか新しい発見が。ただただ苦痛だった山道も、山の地形を生かした天然の要塞って感じで面白かったし、相変わらずそれ以外は何にもないのだけど、その何にもなさが「ああ、上越だな・・・」って感じで何かほっとします。観光名所的には致命的なんですけどね(苦笑)。山を撮ろうとしてたらお土産屋さんのお姉さんが「ここから撮るといいよ」と店の軒先を貸してくれました。さすがに地元民とは言えず・・。

まずはここへお参り、心臓破りの石段を登った先にある春日山神社。笑顔の謙信の単管バリケードがじわじわきます・・・。この神社、米沢から分霊された神社だという事を何気に初めて知りました。そうなんですよね、上杉家が米沢へ移った際に全てのお宝や資料を持って行ってしまったので、悲しいくらいに上杉家にまつわるものが春日山にはほとんど何も残ってないのです。。。

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少し移動して林泉寺へ。謙信公が幼少期預けられていたお寺で、彼のお墓もここにあります。見逃しがちだけど山門裏には「第一義」の額。義を大切に生きた謙信公の言葉です。何となく自分も、仕事をする時は義を大事にせねば・・・と思ってやってきましたが、今日まで仕事を続けられてるのもこの言葉の支えがあったからこそな気がします。ホントにね、義→信頼→仕事→義って感じで巡りますから。

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本堂の左には謙信公のお墓へ続く道が。林泉寺には何度も訪れたことがあったものの、お墓にお参りするのは実は初めてでした。静まり返った雨上がりの山道は、この世とは思えない雰囲気で故郷にこんなすごい場所があったなんてと驚き。謙信公に日頃の感謝をお伝えしてきました。春日山神社も林泉寺も、野鳥が沢山居ていい雰囲気だったなー。

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年が明けて無事、わが本丸にも山鳥毛さんが来ました。数年前に地元・上越市で山鳥毛さんの太刀(※実物)をお迎えする話が持ち上がったのですが、残念ながらご破算になってしまって(泣)。今の上越市には山鳥毛さんを迎える財政も、彼を飾って守っていく施設もありません。だったら岡山で立派なミュージアム建てて末永く大事にしてくれるそうだし、だったら何もない上越より絶対幸せにしてもらえるじゃん・・・(号泣)!と泣く泣く納得した山鳥毛さんがうちに来てくれた。。。本当に本当に本当に嬉しかった!

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余談ですが山鳥毛さんの名前の由来の一つに、”夕焼けで山が燃えるような華やかな刃紋があるから”、ってのがあるそうです。この名前をつけたのが刀匠なのか謙信公なのかは知りません。でも謙信公が最期まで住んでいた地元上越では、冬はいつも鉛色の空が広がり、めったに夕焼けなんて見れません(帰省していた1週間でも晴れたのはこの日だけ)。冬の日本海からの強風で雲は散り散りになり、晴れた日の夕方は写真みたいな空が広がります。上の空の写真はコーヒー飲んでたら夕焼けが終わっちゃったのですが、空全体がそれこそ燃える炎のように紅くうねって山鳥毛さんの刃紋みたいで。
夕焼けを見ると、「今日は何だかいい日だったな」と思います、めったに晴れない冬の上越なら尚更。山鳥毛さんの刃紋を見ながら謙信公も同じように思っていたなら嬉しいです。

2020年

あけましておめでとうございます、クロミチです。
2020年もオワ丸・クロミチ共にゆるゆる頑張ります。


帰省中、毎年恒例ですが家族で餅をつきました。6キロ分の米でのし餅、鏡餅などを3回に分けて作ります。のし餅は少しぶ厚い所と薄い所が出来てしまいましたがまあまあの出来。鏡餅はどれもシワなく完璧でした。
右奥はパズル、数年ぶりに仕事を持ち帰らずにのんびりできたし天気が悪くてどこにも行けないのでみんなで黙々とやりました。2000ピースはゆっくり3日かけて、それが終わった日の昼から1500ピースのを始めたのですが6時間ほどで終わってしまい、更に夜中までオワ丸さんと300ピースのパズルを憑りつかれたように次々と完成させました。何か楽しくて止まらんくなってしまった・・・やり過ぎて頭がガンガン痛くなったけど。

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唯一晴れた日、ちょっと車を出してもらって春日山城址へ行ってきました。丁度「刀剣乱舞」で地元新潟県の英雄・上杉謙信の愛刀「山鳥毛」が実装されるとの事だったので久々に山を見たくなって。謙信が生涯を過ごした春日山は、隣の家の屋根で実家からは見えにくいのですが家の近所からも見える位のめちゃくちゃ地元の山で、小・中・高全ての遠足で弁当片手に毎年この山を登らされました・・・。今は天守も無く刀やお宝も散り散りになってしまって遠目にはただのハゲ山になってますが、地元の誇りの大事な大事な山です。山鳥毛さんがうちの本丸に来たらまた詳しく記事書こうと思います、あと5000玉・・・!

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いつもこの時期北からカモや白鳥が渡ってくる池へ。「ヒシクイ」という・・・カモより大きくて白鳥より小さい感じの雁(ガン)の仲間なんですが、暗くなる頃にねぐらの池へ帰ってきます。こういう風に三角の編隊を組んで!

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←←←右側の田んぼの方から左側の池に向かってどんどん帰ってきますよ。

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この写真の後にも沢山の群れが合流して最終的に池の上空がヒシクイで埋め尽くされる位ウジャウジャになりました、この写真の3倍以上飛んでた印象です。ここにはカモを狙った猛禽類(オジロワシなど)が来るため、なかなかすぐには池に降りず、空中で安全を確認してから着水します。その為ぐるぐるぐるぐる池の周りを叫びながら飛ぶのですが、まぁ数が数なので賑やかで!暗かったのでよく分からなかったのですが、小さいタカがヒシクイの群れに突っ込んだようにも見えました。だからあんなに騒いでたのかなぁ、結局何も獲れずに去って行きましたが。自分にとっては毎年の当たり前の光景なのですが、全国的にはヒシクイがこれだけ見れるのは割と珍しいようです。。。鳥にも自分にも大事な池ですね。

帰省中に新刊の表紙絵作業しようとしたけど結局何も進まず、ただただのんびりして終わってしまいました。忙し過ぎたしたまにはいいか~。大みそかの紅白歌合戦でLisaさんの「紅蓮華」を家族みんなで観れたのが何気に一番嬉しかったです!

ベストプレイス


クロミチです、オワ丸さんと一緒に「シャーマンキング展」に行ってきました。シャーマンキング(以下:マンキン)は学生の頃に読んでいた大・大・大・大好きな漫画です。
この作品のひとつ前の作品「仏ゾーン」で武井宏之先生のユルいのにガツンと芯のある独特な世界観に人生を救われ、マンキンで将来の進路を決めた位、自分にとっては人生のバイブルです。オワ丸さんは連載当時主人公の葉君と同い年だったそうで尚更。一度連載が終了して再開した際に大人になった葉君がまた同い年だったそうで、とてもビックリした思い出があると言っていました。自分がイラストを描く際、オワ丸さんが漫画を描く際、心のどこかに今でも一緒に寄り添ってくれてるような、そんな不思議な漫画です。
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”幻の左”の名シーンの生原画。会場にはアンナのこの左手のビンタを再現できるパンチマシーンがあったのですが、本気でやってケガすると仕事上マズイので遠慮しておきました。見てた限り、1人だけアンナ並みのパンチを繰り出した女性がいらしたな。
この原画に限らず、修正のホワイトの量の多さがすごかった!写真では白く飛んでしまってますが、特に顔とかベッタリなんてもんじゃない、修正に修正を重ねまくった跡がすさまじかったです。ホワイトを重ね過ぎてペンが入らなくなった部分には、トーンの透明な部分(柄の描かれてない、捨ててしまう端っこの部分??)に線画を描いて、それを透明なシールみたいにホワイトの上に張り付けてるようでした。・・・何言ってるんだって思うかもですが、トーンをそんな風に使う発想が・・・!絵はシャープなのにやってる事があんなにもアナログだったのかと驚かずにはいられません。マンキンに限らず、武井先生の作品は線画の線がスッと思い切りよく引いてあるイメージで、全部一発書きなんじゃないかって思ってたんですが、全然!ものすごいこだわりと修正の上で成り立っていたんですね。。。
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別会場が設けられていた作中屈指のエピソード、「恐山ル・ヴォワール編」。葉君が許嫁のアンナに会いに訪れた恐山での出来事を回想する話です。
このネコマタのマタムネが!大好きなのです!!今まで読んだ漫画、プレイしたゲーム、観た映画等全ての中で不動の殿堂入り1位のキャラクターかもしれない・・・!彼は猫ですが、1000年間霊として存在し、彼の言葉の1つ1つには切なさと優しさが詰まっています。猫ですが本も読むし風呂にも入れば布団で寝もする、今思えば「刀剣乱舞」の付喪神設定がすんなり受け入れられたのも、マタムネのおかげかな・・・。
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いつもは「なんとかなる」が口癖で、どんな困難にも風になびく暖簾のようにユラユラしてる葉君ですが(特に「恐山ル・ヴォワール編」前半はヘタレ度がMAX)、アンナの孤独を理解して「なんとかしてやる」と言うのは彼がシャーマンキングになる事をハッキリ意識した瞬間であり、彼の優しさにアンナも救われたシーンだと思います。てかもうほぼ、愛の告白、でも「お前が好きだ!」みたいに野暮ったく叫ばない辺りが、武井作品のカッコイイ所。
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葉君が大鬼を倒すためにマタムネの力を使う事を決意し、それが2人の別れとなってしまうシーン。会場ではアニメでアンナの声を演じていた林原めぐみさんが歌う「恐山ル・ヴォワール」の曲が流れていて、涙が止まりませんでした。当時もコミックス読みながら泣いたな・・・。消えてしまうマタムネに、またいつかお前に会いたいと涙ながらに言う葉君に対して「もちろん」ではなく「もちろんです」でもなく、お前さんなら出来ますという信頼を込めて「もちろんですとも」と応えるマタムネの優しさ。。。
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「この世の全てに答えなどなく 等しく同じ人間など一人もいない お前さんの進むべき道はいつも心で決めなさい」
就職か進学か、進学したとしても何になるのか。当時学生で悩みまくってた自分の背中を押してくれたマタムネの言葉。仏ゾーンのセンジュ君の(心がなくなればどんなに楽だろうという自問に対して)「そんなのやだな」と並んで、これを超える言葉にはなかなか出会えていません。この漫画に出会えていなかったら、自分は全く違う性格で、全く違う人生を歩んでいたんだろうな。。。

帰り道、カフェでオワ丸さんとマンキン談義、話はいつまでも尽きなかったです。会場で買ったふんばり温泉のアクリルキーホルダー(温泉旅館でもらう部屋の鍵みたいな形)を早速カバンに付けたのですが、オワ丸さんにヤバいヤバい言われました。
・・・上等ですとも!