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トリトコブログ

日々のあれこれを、オワ丸とクロミチが大体交代で更新。

カテゴリー "外出" の記事

槍じみてる夏休み

クロミチです、お盆は過ぎてしまいましたが帰省してきました。
とはいえ締切間近の仕事が山盛りだったので全部持ち帰り、母が書道を教えている車庫の上の教室を借りて昼夜問わず作業していたのであんまりガツンと休めた気はしませんが、野菜と肉をいっぱい食べさせてもらって1晩で1キロ体重が増えました。超早寝早起き生活だったから健康になった気がします(もう戻ってしまったけど)。面白いから観てーと勧めたアニメの「鬼滅の刃」、毎週ビデオに撮って観てくれてるらしく、初めて家族揃って観賞。那田蜘蛛山の話のラストだったのですが、姉蜘蛛を追い詰めるしのぶさんが映る度に父がやたら嬉しそうで。「目玉をほじくる」とか「薬剤の知識が~」とか、特に笑うシーンでもないような所でデヘヘ・・・(照)と笑ってたので、多分父はしのぶさんに惚れたんだと思います。母は累の回想を観ながら「誰かの声に似てる・・・」と。「(ハイキュー!!の)ツッキーだよ」と言うと「ツッキーか!!」と喜んでいました。父も母もハイキュー!!大好きとはいえ、自分もオワ丸さんも聞き分けられない内山さんの声を勘で当てるとは・・・恐るべし。

あと老人ホームに入っているばあちゃんのところにも行きました。ホントは早く行く予定だったものの、前の週に食べたものを吐いてしまってたらしく、感染症の疑いもあるから会えないという事で。。。吐いたもので汚してしまったパジャマは感染症の疑いがあるので洗濯ではなく処分するんですって。オワ丸さんと母が新しいパジャマを買い揃え、ばあちゃんは検査の結果幸いにも感染症ではないという事でようやく会いにいけました。かなり心配だったのですがばあちゃんは元気でシャンシャンして会話もハッキリしてたので、本当にホッとした。。。ふと枕元を見たらばあちゃんが施設の人達と音楽の時間に歌った歌のプリントが置いてあって、何の気なしに見たら「酒は飲め飲め飲むならば 日の本一のこの槍を~♪」と書いてあって、まさかの黒田節!!丁度うちの本丸の日本号さんを修行に出そうとしてた時だったので、これをばあちゃん達がみんなで歌ったのかと思ったら微笑ましくてタイムリー過ぎて、オワ丸さんと笑いが止まりませんでした。

東京へ戻る日、丁度地区のお祭り当日で父は御神輿の誘導係ということで朝6時半にみんなでご飯を食べ、「雨が降ろうが槍が降ろうが夕方まで御神輿を導いてくる」と言いながら父は警備員さんみたいなヘルメットや服を身に着けて、誘導灯を手にとても張り切っていました。予報では昼頃からかなりの大雨という事でしたが朝は晴れていたし、自分とオワ丸さんは昼の電車で東京に戻るため、父の姿を見るのは次は年末だなぁ、父が御神輿を誘導するところ見たかったなぁとか思いつつみんなで玄関まで見送りました。

・・・ものっすごい土砂降りになりましたよ

もう、10メートル先も見えない位。オワ丸さんの話では家のそばの橋の辺りまでは御神輿のお囃子が聞こえたらしいのですが、途中でふっつり聞こえなくなったと。昼、母とオワ丸さんと3人で従姉が働いてる喫茶店へ行ったのですが、うっかり全員スマホを車の中に忘れてきて。。。ご飯を食べ終わって車に戻ったら母のケータイに近所の仲良し奥さんから大量の不在着信が。かけ直してみたら、どうやら御神輿の巡業は雨で中止になり父が帰宅したものの家に入れず難儀してるらしいとの事でした。父は雨が降ろうが槍が降ろうが夕方まで帰らないつもりだったので、ケータイも家の鍵もすべて家の中に置いて行ってたのです。
お昼ご飯の後、電車の時間まで海でも見に行こうかと言ってたのを取りやめ大急ぎで家に帰ったら、父は家の横の農具や自転車が置いてある小屋の中で濡れたシャツとトランクス姿で恨めしそうに震えていました・・・!いや、笑っちゃだめなのは分かっているけど笑っちゃいますよ、あんなに「槍がふっても~」とまで言ってたのに・・・!自分も大雪の日に同じことしてあの小屋でみんなが帰ってくるのを1時間位凍えながら待ったことあるけど、孤独と寒さで怒りがこみ上げるんですよね!電車の時間になったので「またねー!」と声をかけたものの、ムスーとしたまま裸みたいな恰好で玄関に入って行ったので、あれは相当拗ねてるなぁと(苦笑)。

色々ありましたが今年は帰省出来て良かったです。今日の夕方うちの日本号さんが世紀末清掃員みたいになって修行から戻ってくるのですが、ばあちゃんの枕元で黒田節の歌を見たせいか、ばあちゃんの所から帰ってくるような気も少しして何だか無性に待ち遠しいです!
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色々終わったので

オワ丸です。このところイマイチ絵を描く気力が起きなくて、どうしたもんかな~と思っていました。絵は「描きたいものが無い時は描かない派」なので、このまま自然に絵を描かなくなるんじゃないか?と思う程。いざ絵を描く!となった時は毎度気持ちを奮い立たせているんですが、それにちょっと疲れたのかもなぁ。なんというか一人相撲に疲れたというか。そんな訳で今回の季刊エスへの投稿絵は見送りを視野に入れてギリギリまで描きませんでした。

そう思っていたら転がり出てきたのがコレ↓

おいいい!締切3日前なのに!?深夜のテンションで画面いっぱいに描いちゃったけど、これ誰が清書して色塗るの!?馬鹿なの!?
まぁそんなこんなで2徹に近い状態でなんとか描き終りました。塗っても塗っても全然終わりに近づかない恐ろしい絵。初めて、描いてる最中にクロミチから「このままだと間に合わなそうだし違う絵にするなら今しか無いと思う」と言われました。この見立ては本当に正しかった…。確かに塗り始めてから7時間経っても人物と3・4品の料理しか塗れてなかったもんなぁ。
ただこの絵を描く時、「これが間に合わなかったら絵を描くの辞める」と決めていたので、手は抜いてないです。でも出来上がってみるとまだまだ未熟な点が山盛りで、これは辞める辞めないとか一丁前な事を言える立場に無い事に気付きまして…もうしばらく精進します。

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銀座行ってきました。何をしにって泊まりにです。銀座に!ザギンに!!都内に住んでいるのに!!あまりにこの週色んな事があって心身共に疲れきってしまったのと、クロミチの誕生日&仕事のキリが良かった事もあって、あの出来たばっかりの「MUJI HOTEL」に泊まって来ました。すんごい静かだし、ベッド気持ちいいし、無印の備品が使いたい放題で面白かったです。あまりに良くて写真を撮り忘れる程。何というか、無印良品の店内に住んでるみたいな気分。丁度日曜日だったので外では歩行者天国してました。音楽したり、パントマイムしたり、色々な人がいるんですね。ベコベコに凹んだお料理用のボールみたいな不思議な楽器を演奏している方がいましたけど、あの音好きだな~無限に聞いていられる。そして月光荘で絵の具を買い、デパ地下で桃のケーキと桃のタルトを買ってダラダラしながらホテルで食べるという、怠惰の極みみたいな事をしました。いけないぞ…これは楽しいかもしれない…!またやりたくなってしまうかもしれない…!と思っていた次の日、部屋に置いてあるタッチパネルが言う事聞いてくれなくなりまして、この子が頑張ってくれないとエアコンの温度設定はおろか、カーテンの開閉も出来ないという事態に。。。まぁそれも含めてとても楽しかったです、大変リフレッシュ出来ました!

最近の色々

クロミチです、コミティア中も咳で声がガラガラだったものの、その後更に咳がひどくなって何かもう四六時中発作みたいに止まらなくなってしまって(息が出出来ない・オエーッてなる程)、夜~朝も重い咳が止まらず冗談抜きで全然寝れなくて。それが1週間続いたら体力がゴッソリなくなってしまって、咳のエキスパートのオワ丸さんからこういうのは早めにもう一度病院へ行った方がいいとアドバイスをもらい、先生から薬を変えてもらったら昨日今日はやっと夜1度も起きずに寝れました。しばらくは絵は無理そう、仕事が詰まってた時辛かった・・・少し・・・休みたいです・・・。


コミティア前の話になりますが、イラストレーターの寺田克也さんの個展に行ってきました。壁一面にかっこいいドローイングがビッシリ!学生の頃からファンですが、こんなに間近に、こんなに沢山見れて本当に幸せでした。しかも撮影OKという太っ腹。最初通りかかったまま勢いで見てしまったんですが、やっぱり画集も欲しい!と思って近所だったから財布を取りに家に帰ってもう一回画廊へ。ドローイング集「ラクガキングロサンゼルス2」を購入したら、どうやら最後の1冊だったようでした。しかもその時寺田さんご本人が画廊にいらっしゃってて冊子にサインと小さな絵書いて下さいました・・・!もう、昇天しそうだった・・・。宛名を書いて下さるという事で苗字を言ったら「いい名前だね、覚えやすいね」と仰ってくださって。今まで生きてきた中で初めてだ、そんな事言われたの・・・。「覚え辛い・言いづらい・間違えやすい」の3拍子揃った嫌な苗字だなぁと思ってたから、すごく嬉しかったです。

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咳が落ち着いたので今日は土方歳三資料館へ。私は3度目、オワ丸さんは2度目。特別公開の和泉守兼定は前回いっぱい記事書いたので多くは割愛しますが、改めて見ても良い刀だなぁと思いました。今までいっぱい色んな太刀や刀を見てきたけど、博物館にあるような、言い方は悪いけど大名が金にモノ言わせて豪華に仕立てた刀剣とはいい意味で真逆。職人が「斬る」という機能に一点集中して、しかもある程度量産も見据えて作られたはずなのに不思議とそれがカッコいい。機能美ってやつですかねぇ。
実際の歴史とは違うけど、アニメ「活撃/刀剣乱舞」で堀川君がこの刀を故郷に送らせない(※和泉守を土方さんの最期に立ち会わせるため)ように頑張っていましたが、もしそのまま歴史が変わっていたら確かに和泉守は土方さんと最期まで一緒に居れるけど、そのまま戦争の混乱でどこかへ紛失してしまってただろうし、この展示室の真ん中がポッカリ空いてしまう事になってたんだなぁと。。。函館戦争の激戦を思えば全然そうなっててもおかしくなかったし、そう思えばこうして和泉守を土方さんの実家で見れるというのは本当に奇跡のような事なんだなぁと思います。和泉守兼定が展示されるのは今期はあと5月26日のみです、興味のある方は、ぜひ。
今回の展示では50年ぶりの展示だという新選組伍長・島田魁さんの脇差、新選組隊士の中島登さんの手記など貴重な品も一緒に展示されていて新選組ファンにはとても胸アツな内容でした。石田寺にお参りして帰宅、モノレールを除いたらほぼ電車1本で行って帰れるって幸せ過ぎる。。。

京都・大阪の旅

クロミチです、オワ丸さんが藤森祭の事を書いてくれたので、今回の旅行で訪れた他の場所の事などを。


今回お宿はいつもの駅に近いホテルではなく、京都の町家を1棟お借りしました。町家の1棟借りってお高いイメージがあったのですが、計算してみたらいつも頼んでる新幹線と宿泊が一緒になったパックの宿よりも安かった(ただし夕食・朝食は出ません)。
「京町家宿 京みやび」さんという、北野天満宮さんを南にまっすぐ10分弱歩いたところにあるお宿です。このお宿、内装がとにかく可愛いんですよ。最寄り駅は円町駅で少し歩かなきゃなんですが、ホテルの部屋では味わえない”京都に住む”っていう感覚を体験させてもらえてとても嬉しかったです。ゆっくり2泊して思ったのは、町の中にこれといったスーパーや商店街がないのに京都の人はどこで野菜とか肉を買ってるのかなぁと。。とりあえず北野天満宮さんがご近所さんっていうのがとにかく信じられない位嬉しくて、日暮れや夕飯後毎日散歩に行ってました。最終日には勿論、髭切さん・静形さんも見てきました。花江夏樹さんの解説がエンドレスで流れてたなー。

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前回・前々回の旅で唯一行けなかった建勲神社さん。ここも宿から徒歩圏内です、階段死にそうだったけど京都の町が一望出来て新緑が爽やかだったなぁ。織田信長公をお祀りしている神社で、なおかつ刀剣乱舞の割と最初にドロップする事でお馴染みの宗三さんや薬研兄貴の写しを所蔵している事でも有名です(※今は展示期間ではないです)。社務所に鈴木次郎先生の生色紙が置いてあったけど、コピックで塗ってあるから陽に当たってだいぶ色が飛んでしまってました・・・。お参りしてご朱印をいただいたら、「でかした!」って言ってる信長公の判子が押してある紙が挟まってました。嬉しい。

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5/5の藤森祭がお昼過ぎからだったので、午前中は平等院へ。GW中という事もあってここは観光客だらけ。今回ここへ来たのは獅子王のじっちゃんこと、源頼政公の最期の地を見る為です。頼政は同じ源氏の中でも源頼朝側から見ると裏切者にも見える部分(源氏も色々あるから・・・)もあるけれど、打倒平清盛を掲げて最期まで戦い抜いた、立派な源氏の武士だと私は思います。平等院は、頼政が平家打倒を画策してる最中に計画がバレてしまい、奈良方面へ逃げる途中、一緒に挙兵した以仁王を逃がす為に頼政が陣を敷いた場所です。宇治川の橋を落としたりして粘ったものの、平知盛(歌舞伎では壇ノ浦でイカリを巻き付けて入水する猛将)の大群に押され、この地で自害したそうです。

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頼政が亡くなった「扇の芝」。自害する際に太刀で腹を突いたそうですが、その太刀が果たして獅子王だったのかどうかはわかりません。そうだったとしたら切なすぎるけど。。。

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多分知ってる人しか来ない、平等院の裏に頼政のお墓があります。とてもきれいにしてあって、平等院も見えるしここだったらバッチリ安らかに眠れそうって位、お墓の立地が最高でした。お墓の周りをヤマガラの群れが楽しそうに遊んでたなぁ・・・!あんなにのどかで平和なお墓初めて見たなー。辞世の句は悔しさや自嘲がにじみ出てる切ないものだったけど、あの世では安らかにしてるんだろうなって位、とても良いお墓でした。

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平等院の鬼瓦、ちょっと獅子王の連れてる鵺(ぬえ)に似てると思ったなー。

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最終日、大阪の石切劔箭神社へ。台風で被害の大きかった絵馬殿が治っていてホッとしました。修繕の寄付に参加したら、後日お礼の手紙が来てびっくりしたー。そうそう、宝物殿へ行く前にオワ丸さんと一緒に今回もご祈祷を受けました。ちょうど1年前に受けたのですが、長年患ってた持病が医者も驚くくらいピタッと止んだから。前回1人だけ「家内安全」という願いで神様の前で名前を読み上げられたオワ丸さんは、今回は皆と同じく病気回復にする!と。病気平癒の神社ですからね・・・家内安全は目立つのかもです。ちょうど外耳炎で医者に通っているので「耳のはれ(腫れ)」と書いた紙を巫女さんに渡したら、「右の耳ですか?左の耳ですか?」「え!両方?」「喉からくる症状ですか?」「治療中ですか?手術は?」と詳しく尋ねられ、ご加持の先生にも同じ事を聞かれ、照れまくっていました。あの神社は本当に病院の問診みたいに症状を細かく聞いてくれるんですよね。

ご祈祷の後、宝物殿へ。石切丸、小狐丸、小烏丸が仲良く並んで展示されてて微笑ましかったなぁ~。縦型の展示は初めて見ましたが、刀の姿がじっくり見れて良いですね!(横向きだと、白い布が邪魔で刃紋がよく見えなかったりするし・・)。小狐丸は想像より小さくてかわいかった。小さいけれどちゃんと三条の雰囲気があって、エッヘン!と得意そうに立ってる小さな小狐丸を想像してしまいました。ちょっと描いてみたい・・・!小烏丸は新しい刀というのもあってか白っぽくピカピカしていましたが、形はやはり異質で不思議な感じでしたね。石切丸は去年京都の「京のかたな展」で見た時よりスマートに見えました。そもそも細い刀だけど縦型展示だったからかな。かたな展で三日月さんを見た時に「薄い氷か何かで出来てるみたい」とオワ丸さんと言ったことがあったのですが、それに限りなく近い感じ。スーッときれいで、いつまでも見飽きない。本当にきれいな刀でした。。。復元プロジェクトでこの刀が昔の姿に復元されたら、多分雰囲気全然違うんだろうなぁ。それこそ悪源太と呼ばれた源義平が持ってたような、勇ましい姿になるんかなぁ。。配られてたプリントだと完成した復元刀は1カ月だけ公開して、あとは神様に奉納するそうです。神様の持ち物になるという事なので今後一切公開される事はない、との断言でした。石切丸の本歌はこれからも変わらず公開されるという事でしたが、貴重な1カ月になりそうですね。

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宝物殿から出て、石切丸のパネルの置いてある部屋へ。刀剣女子しかいないかと思ったら意外にお年寄りが沢山。多分椅子に腰掛けたかっただけなんだろうけど、爺さんも婆さんも復元刀プロジェクトのPVを感心しながら見てらっしゃって。そして絶対分かってないと思うけど、石切丸のパネルを「かわいい」と言いながら写メしてたり!せっかくだから私も撮ろうかなと、リュックをゴソゴソしてたら警備員さんがススーッと来て、小さい声で「壇上に上がって一緒に撮影できますよ・・・!」と言って去って行きました。なっ、何で?周りに他にもいっぱい人いたのに!オワ丸さんにその事言ったら「おまん(おまえ)がよっぽど壇の上に上がりたそうな顔してたんだろ」と。待て待て待て、そんな顔してないよ!

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最後に神社の東側にある神馬のいる厩舎へ。エサを与えないで下さいと書かれてたけど、優しい顔の神馬は柵から首を伸ばして外の草をモリッモリ食べてたなぁ。おかげで柵の周りの草が、1周キレイになくなってて(笑)。すさまじい食への執念、かわいかったです。石切神社へは復元刀が公開されたらもう一度来たいな・・・、今回本当に楽しい旅すぎて、オワ丸さん共々しばらく余韻から抜け出せそうにありませんわ。。。

驚きの祭

オワ丸です。クロミチと前々から計画していた京都・大阪旅行第3弾、行ってきました~。今回は毎年5月5日のこどもの日に藤森神社さんの藤森祭で行われる「駈馬神事」を見る事が目的の一つ。この神社は刀剣乱舞で私の推し刀「鶴丸国永」が奉納されていた神社です。以前鶴丸の写しが公開していた際に訪れたんですが、宝物館内の壁に”走る馬の背で逆さまになったり、扇を広げている氏子さん”の写真が沢山飾られていました。不思議に思って調べてみると1200年の歴史がある神事であり、すっごい面白そうでした。(藤森神社さんのHPに詳しく載っています)

実際こんな感じの神事です。↓

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約180メートルの参道の馬場を失踪する馬の背中(この場合は首元?)で様々な技を繰り出します。馬は地方競馬でイイ所までいったガチの馬。現代的な防具は一切ナシ。命綱もありません。

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逆さになって足に扇を挟んでいます。「何故!?」と思うような技も生で見るとスゴイんです。迫力も馬の速さも本当に想像以上で、来たー!と思ったらあっという間に通り過ぎてっちゃう。オワ丸達が見ていた場所には走り出しから5秒もしないで駈けてきました。止まれずに拝殿まで突っ込んでいく元気な馬や、技の途中で落馬する乗り子さんもいました。けど乗り子さん達の、誇らしい顔で発走位置に向かう姿がとてもカッコイイんです。

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こちらは「一字書き」という技、写真では止まっているように見えるかもですが、実際は全力疾走状態です。今回は新元号になって初めてのお祭りだったので「令和」の二字。ええ、まごう事なき令和。書いた後で左右の沿道の参拝者に字を見せるまでが一連の技なのでこれも大変。

何処にいたのか全然わからなかったんですが、駈馬神事の説明・解説や乗り子さんの紹介をしてくれる、スピーカーから聞こえるオジサンの話し方がいちいち面白くて楽しませてもらいました。予定と違う技が急に出たりすると、「先に言うてや~」とぼやいたり、技が失敗すると「彼はもう、二度と同じ失敗をすることはないでしょう」と壮大な感じにまとめたり、発走が遅れていると「その紫(手綱)の馬誰が乗るんや!」「馬、遊ばせてたらあかんよ!」という声まで丸聞こえで非常に和みました。あの声の主は影の功労者です。

今回クロミチが頑張って沢山写真を撮ってくれました。オワ丸は2枚しか撮らなかった…クロミチは50枚近く撮ったみたいだけど半分くらいは馬が画面に収まってなかったそうです。それくらいの一瞬のスピード!もう少し神社が近い場所なら毎年見に行きたいくらいだなぁ。そういえば境内で買った焼団子、みたらし味にきな粉をまぶしてくれてすごい美味しかった。あれは一体何団子…?