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トリトコブログ

日々のあれこれを、オワ丸とクロミチが大体交代で更新。

カテゴリー "外出" の記事

そういえば

クロミチです、そういえばついにスマホデビューしました。ずっとガラケーだったしこれからもそれでいいやと思ってたものの、友人から写真が送られてきても全然見れなかったり、調べ物をしたくても全然サイトが見れなかったり、とにかくどんどん不自由になってきてたので思い切って。突然の電話や留守電の応答がわからなかったり、メールもよくわからないし撮った写真がPCだと横向きに回転してたり毎日格闘ばかり。しかしとにかくとにかく写真がきれいに撮れることが感動です・・・!

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もう1つそういえばの話、1月で刀剣乱舞を始めて1年と3カ月、ついに男士をコンプリートしました!最後は鍛刀で来た日向君、大般若さん。特に大般若さんは思い出深いです、とうらぶ始めたばかりの頃、初めての大きなイベントで江戸城行った時の最終景品?が大般若さんだったのですが、初期刀+鍛刀や拾い物の短刀だけの弱小チームでフルボッコにされ、「般若さんはセレブそうなお顔だし、きっとうちとは縁がないお人なんだなぁ」と、高嶺の花過ぎて悔しさすら覚えなかった思い出が。GETしてみたらセレブな高田純次、といった感じで良い意味で裏切られてとても大好きになりました。コンプリートとはいっても厳密には極めてない子も多いので刀帳的にはまだまだ穴だらけなんですが、一応形だけは揃って嬉しい。みんな本当にいい子ばかりです、窮屈貧乏本丸で御免なぁ・・・。この作品に出会えて、去年本当に信じられない位日本のあちこち旅しました、そしてそれが本当に楽しかった。実写映画もとても面白かったし、今年も付き合い長くなりそうな予感がします。

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今年も中野へ鹿踊りを見に行ってきました。いつもは時間がなくてさわりだけ・・・って感じなのですが、今年はたっぷり時間があったのかストーリーがありました。タイトルは聞き取れなかったのですが「オスとメスの鹿が遊んでいたら、メスがどこか別の群れに紛れてしまった。オスが取り戻そうとするも相手が強くて敵わない。仲間に加勢してもらってようやくメスを取り返すことが出来た」というような内容。敵のチームに単身乗り込んでったオスが多勢に無勢でコテンパンに負かされて、遠巻きに悔しそうにメスを見てたりとか、”おれの仲間になってくれ!”と他の鹿に相談したりなど、言葉も表情もないのに踊りだけで面白さがすごく伝わってくる。素晴らしい伝統芸能だなとしみじみ思いました、残して下さっている踊り手さん・地域の方々の努力が本当にすごい。。。
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踊りが終わると豆まきするお寺までの道中、商店街などをみんなで練り歩きます。うちらはここでいつもお別れなので、後ろ姿が見えなくなるまで見送ります。交通整理のおまわりさん、芸能人、お相撲さん、大勢の年男・年女、お坊さん、山伏、鹿・・・鉦(かね)にほら貝、太鼓を鳴らしまくるこのカオスな行列を、今年も無事に見送ることが出来て本当に良かったです。
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京都・大阪遠征

オワ丸です。11月の始めになったら「京のかたな」展へ行こう!と、夏くらいから計画を立ててクロミチとがんばってきました。それなのに季刊エスと漫画AKUTAPIA下巻の入稿締め切りに追われて体調を崩しまして、出発2日前にして肺炎と副鼻腔炎と気管支炎のトリプルパンチを食らい、39度の熱と寝ていられない位の咳で一時は旅行中止かー!?とも思ったんですが、行ってきました大阪・京都!(一応断っておきますと、診断の結果どれも人に感染しない病気と判明した上での旅行決行でした)

そんな訳でまずは初日、大阪の石切劔箭神社の上之社へ。

この先に更に階段があります、とにかくすごい坂道。石切神社が山にあるのは前回の遠征で知っていたんですが、上之社は更にハンパねぇ急斜面…。近道になるのではと、駅からいきなり山を登ったら全然違う方向へ。なんてエグイ角度…こちとら肺炎やぞ…と言いながら道に散々迷って到着、どうやら2人で生駒山方面へ登ってしまったようでした。上之社は本社に比べたら小さめですが、静かでとてもキレイな空気の満ちた良い神社さんでした。

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上之社では上之社のご朱印と小狐丸のご朱印、本社で石切丸の特製ご朱印とポストカードをいただきました。ふおおお…かっこいい…うちのご朱印帳がなんだかすごい事になっとる~!あ、あとクロミチから石切神社の「なでまもり」を贈ってもらいました。「石切大神」と唱えながら体の悪い部分を撫でて、入っているお米粒を毎朝一粒飲むものです。おかげ様で今現在、副鼻腔炎が治ったっぽいです。ありがたや~

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2日目は朝から藤森神社へ。鶴丸(写)奉納の記念ご朱印をいただきに&鶴丸の写しが去年から1月からの1年間限定公開なので、その見納めに行ってきました。駆け馬神事の為の長ーい参道を行くと朗らかな雰囲気の社殿があります。お参りをして境内にある湧水を飲み、ご朱印をいただきました(↑一番左のご朱印)。その後宝物殿で写しを見ましたが、何度見ても細身だなぁ~。もう見れなくなっちゃうのが寂しいです。あ、社務所に台風被害による本殿の屋根瓦破損等の修繕費を募集する張り紙が控えめに貼ってありまして、オワクロでほんの気持ちくらいですがお渡ししたところ、大変喜んでいただきました。ご朱印やグッズでの支援はもちろんなんですが、直接の支援だときっと早く力になれると思いますので、お気づきの方は是非。本当に控えめに張り紙してあるので。

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で、お昼を食べて今回の旅のメイン「京のかたな」展!。混んでる混んでると言われた前期に比べると後期は結構人の入りが落ち着いているようだったので、こりゃゆっくり観れるんじゃない?と思いながらいざ入館!この時12時。


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まず先にパネル展をしている明治古都館へ。刀剣乱舞のキャラたちの等身大パネルが飾ってあるんですが、石切丸でか!次郎さんでっか!!と皆のデカさに驚きました。こんなのが何十振りもいたらうちの手狭な本丸じゃムサ苦し過ぎるだろ!そんな中で秋田君の小ささに癒される…。
場所は変わって平成知新館での刀の展示は見応え十分でした。空いてるかと思いきや、どうも刀剣乱舞ファン以外の一般のお客さんが多かったようで、館内はどの部屋も結構混んでいたと思います。三日月の薄氷みたいな薄さや石切丸の姿の美しさと細さに驚愕しながら、展示を順に見て行って、段々疲れてきたのもあるんだけど後半は刀自体が派手だったり太くて豪快なモノが多くてお腹いっぱいになりました。オワ丸はやっぱり平安末期の太刀が好きだなぁ…。刀剣乱舞以外の刀で、来派の孫太郎という太刀がなんか気になる雰囲気で良かったなぁ。「からかしわ」のド派手さは、この先顕現することがあったら今までにいないタイプになりそうな気がします。

何度か気に入った刀を見に戻ったりしましたが、観終って出てきた時には日は傾き夕方4時半。その後京都駅近くでホットケーキ食べながら「あの刀が良かった」とか色々話をしました。とりあえず体調もなんとかなってくれてたし来れて本当に良かった~。今回は沢山の神様にお世話になりました。とても良い旅でした。

海から山へ

クロミチです、ここ最近仕事してても「遊び行きてぇ・・・遊び行きてぇ・・・」ってなってしまって落ち着かなかったから、いっそ遠くへ行こうと今日は朝から東京港野鳥公園へ行ってきました。通勤時間とカブって初っ端から死にそうになる・・・。

東京港野鳥公園、今は丁度夏から秋に鳥の種類も移り始めています。見たかったのは「トウネン」という、ちょっと聞き慣れない名前のスズメ位の小さなシギ、自分が今まで見た事ない鳥です。野鳥公園に着いた時、丁度潮が引き始めたばかりで(公園の池は海とつながっているので)、ネイチャーセンターの真下には大っきなエイがヒラヒラ泳いでいました。目当てのトウネン・・・というかシギの仲間は泳ぐことが出来ず、潮の引いた干潟でカニや小魚を歩き回って獲る鳥なので、潮の引く夕方近くにならないと公園内に来ないそう。昼頃帰るつもりでご飯持って来なかったけどこれはちょっと粘ってみようかなと。
園内グルグル回って浜の観察場所へ行ってみたらすぐ目の前にイソシギとキアシシギが。可愛いなぁと見ていたら別の観察小屋にアカアシシギが出たとの情報が。何かね、道ですれ違うおじさん達が「出たらしいよ!」と聞いてもいないのに教えてくれるのです、感謝しかない。何気にアカアシシギも今まで見た事ない鳥だったんで早速向かったら、たまたま居合わせたどこかのおじさんが小屋に備え付けられてる望遠鏡をセッティングしてくれて、無事に初めてのアカアシシギを見る事が出来ました。足は真っ赤なのかと思ったけど、濃いオレンジ色って感じでした。

シギ類をひとしきり見て、お昼頃自然生態園の方へ移動。そしたら5人位の人が大きな木の周りで何か見上げてて。何ですかって聞いたらコサメビタキらしきやつがいるようだ、と。コサメビタキも初めて見る鳥!という事で自分も観察に加えてもらってみんなで木の周りでイソイソ鳥探し。居た!どこ?あそこ!わかんない!の連続で楽しい(^^)コサメビタキはスズメ位の大きさの正直地味~な感じの鳥だったんですが、目がパッチリして可愛かったなぁ、確かにヒタキの顔してた。小さい虫を食べてるイメージあったけど顔より大きなトンボを咥えてて。食べようと必死だったけどトンボが大きすぎて逃がして慌ててました。
14時頃、ネイチャーセンターに戻ったら前浜干潟の更に奥の干潟にトウネンらしき群れが出ていると。確かに20羽位の白い小さいやつらが干潟で何か食べ歩きしてるのが見える・・・けどメッチャ遠い、トウネンだという証拠が判別できない。。。しばらく粘ってたら群れが少し前進したようでようやく羽の模様でトウネンと判別できたので、目標達成という事で帰宅することに。
今日見たのはトウネン(new)、イソシギ、キアシシギ、アカアシシギ(new)、マガモ、カルガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、カイツブリ(もう冬羽)、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、セイタカシギ(親子)、イソヒヨドリ、ツグミ、ムクドリ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、トビ、コサメビタキ(new)、シジュウカラ、メジロ、モズ、ヒヨドリ、ヒメアマツバメ・・・こんな感じでした、今日だけで図鑑に「見た!」の印が3つも増えた、充実してたなぁ。そういえば1日を通してキンクロハジロのオス5羽のチームに1羽だけホシハジロのオスがずーっとくっついてて、カモの世界にもBLって有るのかなぁとふと思ったり・・・。カモに限らず鳥達にたまにいる、ああいう種族を超えた群れって何なんでしょうね。

半日歩き回って足が棒のようになり、中央線で帰る途中「このまま終点まで寝て高尾山の温泉に行こうか・・・」と、うっかり思いついてしまい、極楽湯へ。9月の金曜はキャンペーンで色々お得なのが今日がラストチャンスだったし!お昼をまともに食べてなかったので、風呂の前にとろろそばとタダでもらったアイス乗せのコーヒーゼリーで腹ごしらえ。あとはのんびり暗くなるまで温泉に入ってました。1人でこんなに遊びまわるのは珍しいかも、ちょっと申し訳なかったので夕飯はオワ丸さんと魚食べに外へ行きました。
今日は本っっっ当にいい気分転換になったなぁ、明日は良い感じで仕事に入れそうです!

・・・って書いてたら「おい何言ってるんだぁ、明日からおれの新刊の40ページ超を消しゴムかけだぞぉ、バイト代は出ないぞぉ・・・」とオワ丸さんが囁いてきて、早くも逃げたい気持ちでいっぱいですよ・・・!

念願のゴーリー展


オワ丸です。八王子の夢美術館へ絵本作家エドワード・ゴーリーの「エドワード・ゴーリーの優雅な秘密」展を見に行ってきました。入場券が超絶可愛い!!

エドワード・ゴーリーの絵本は、ちょっと不気味だったり容赦なく人が不幸になったりするので、万人受けはしないと思います。オワ丸は「ギャシュリークラムのちびっ子たち」が大好きだったんですが、その内容は子供たちが次々と不幸な死に方をしていくというもので、周りの目を気にするあまり勇気が無くて買えていないくらいです。ゴーリー好きを長い間クロミチにすら隠してたし。(←カミングアウトしたら全然普通にゴーリー好きになってしまった)

会場で驚いたのが原画の大きさ。原画はハガキ位の大きさにペンで緻密に描き込まれていました。もう少し大きいと思ってたけど、ゴーリーはこれ以上(出来上がりの絵本の大きさ以上)大きくは描きたくないと言っていたみたいです。クロミチが昔から全く同じ事を言っていて、この手の大きさばかり描く人間なのでなんとなく分かる気がする。今回嬉しかったのがゴーリーの絵本の翻訳をしている柴田元幸さんの訳が一部一緒に付いていたこと。この方の翻訳は秀逸です。かっこいい。

自分が読んだ事の無い絵本の挿絵も沢山あって、広い会場をユックリ見ていたんですが、隣の部屋へ移動しても一緒に来ていたクロミチが全然追い付いて来ないなと思っていたら、警備員さんに「もし…」と呼び止められまして…。あああオレなにか悪い事したかなぁ!?ちゃんと入場券買ったし、いやでもなにか挙動が怪しかったんか!?原画が見れた喜びで変な視線してたとかか!?とか一瞬でネガティブな事を5・6個考えて固まっていたら、「お連れの方が貧血で動けなくなってしまったようで…」と。その後係の方に連れられて別部屋へ。資料室みたいな部屋の中には、さっきまで見ていたゴーリーの絵本に出てくるような不幸で具合の悪そうな白い顔をした人みたいなクロミチが横たわっていました。昨日仕事で急ぎのやつをすさまじい量やってたからな。。。しばらく寝かせてもらって2人でお礼を言って帰ってきました。会場で大騒ぎにならずに済んだのは夢美術館の方々の迅速な対応のおかげです。本当にご迷惑をおかけしました。帰りに「元気になった!」と言うので牛タン定食食べてきました。

たしか去年福島でもゴーリー展やったと思うんですがその時は見に行けず、非常に残念だったので今回生の原画を見れて嬉しかったです。子供向けではないんですが、ちょっと不穏な空気になりたい方にはお勧めです。

あたたかい絵


クロミチです、オワ丸さんと一緒に青山のビリケンギャラリーで昨日から始まったわだちずさんの個展「いないけど いるよ」に行ってきました。個展のタイトルも素敵です・・・!ちずさんの初の単行本、「わらしのはなし」の発売記念という事で、生原稿やイラストがいっぱい展示されてました。白黒の原稿なのに、見てるとほんのり温かみを感じるから不思議です。優しい犬の背中を撫でてる時みたいな、真っ暗な夜にあったかいアスファルトの道路を触ってるみたいな、不思議な安心感。そういうのが伝わってくるのがちずさんの絵のすごい所であり、魅力だと思います。

「わらしのはなし」を読んでいると、絵はちずさんの描く独特のやわらかくて丸い雰囲気なのですが、小さい頃に虫とか無邪気に殺しちゃった時のチクッとした感情とか、思い出せないけど怖かった物事とかがゆ~っくり壁の向こうからこちらをウフフ・・・と、覗きこんでいるような気持になってきます。それはトラウマ的な恐ろしいものばかりじゃなくて、まさに「いないけど いる」という感じで、ふと思い出して自分に寄り添ってるようなモヤモヤとした形のないようなもの。言葉は少ない漫画ですが、わらしちゃんの寂しさや嬉しさが絵から温度を伴って伝わってくる素敵な漫画だと思います。漫画に出てくるタヌキ2匹が不憫で可愛かったなぁ。あと、ちずさんの描くオオカミさんは何故あんなにイケメンなのか。。。そこら辺にいる人間のイケメンが太刀打ちできない位クールでカッコイイのです。部数が少ないとの事でしたが、オススメなので本屋さんで探してみて下さい。

久々にちずさんにお会い出来て嬉しかった!今回は展示されてる絵の事とか、コミティアに興味持たれてる事とか色々聞いちゃいました。漫画はゆっくり描いていらしたそうで、原稿は扉絵が画用紙だったりとか、トーンではなく点描や薄墨で塗られてたりとか。とにかく1コマ1コマ丁寧にやりたい、というものすごい手間と作品への愛が込められてるなぁと思いました。普段缶バッジとか買わないのですが、あまりに猫くんのバッジが可愛くて購入。帰宅後早速カバンに付けました!

ちずさんご本人の在廊今日までしたが、個展は8月12日まで青山のビリケンギャラリーにて開催されています。「わらしのはなし」の本も売ってる?のかな、購入された方に栞をプレゼントして下さるようです。ご興味のある方はぜひぜひ。