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トリトコブログ

日々のあれこれを、オワ丸とクロミチが大体交代で更新。

カテゴリー "漫画" の記事

マゲがいっぱい


オワ丸です。3月30日発売の「サムライねこぱんち 花の陣」という雑誌に市川おわ名義で読み切りを描かせていただきました。
「武士ねこ始末記」という老同心と猫の話です。前回は本屋さんで手に入り辛かったようですが、今回はウチの近くの本屋さんにも置いてあったので入手しやすいかも?です。よろしければ是非。

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製作途中の写真が全然無いので、せめて登場人物たちの表だけでも。猫の資料が、じいさんの足元にいるこれ一個しかないんですよね…ネーム段階では毛の短いツルっとしたフォルムで殴り書きしていたので、本編でまさかあんなオジサン顔の熊みたいな猫になるとは思いもしなかったな。あんなにムキムキにしたかなぁ…したんだろうなぁ…。

今回同心のお話だったんで、どうしても”ちょんまげ”は描かなきゃいけない訳で、真面目にちょんまげ姿を描く日が来るなんて想定してませんから、ちょんまげ初心者ですよ。「こんな感じか?」と、それらしいものを描いていったんですが、途中で「おじいさんのマゲは天然のハゲも加わってるから頭皮部分が多いのは分かる。じゃあ若い同心は…?」と気づいて見返すと、全ページ若い同心は若ハゲ状態になってて(↑の写真ではまだそれに気づいていなかったので、皆かなりの薄毛)。それにマゲが変な方向向いてるとすぐに顔の向きと合ってないとか、頭にめり込んでるとかがバレるんですね。ちょんまげの話だけで朝になる位奥が深いものです。まぁ結局は絵柄に合わせて”なんっちゃってちょんまげ”で落ち着きました…。ただ、ベタや仕上げをしてくれたクロミチにはちょんまげは好評でしたね。「毛先の細かいのを塗ったり修正しなくて済むから」らしいですけど、まぁ言われてみればそうか。

小さい頃から時代劇は結構見てきた方で、この漫画には好きなものしかないというか、色々な時代劇のあの人、この人と言う風に自分の中で夢のキャストにした感じでしょうか。そしてなにより”お爺さんの声は絶対、紅の豚のポルコの声!”と思って描いてました。それと今回も手伝ってくれたクロミチ、ありがとうな。あのベタと背景のタッチは自分も勉強せねば…。
そういえば一昨日くらいからやっと、貼ったトーンがホコリだらけになる悪夢を見なくなったので、少しは気が抜けてきたのかなぁ。今回描いた武士ねこ始末記のオマケ漫画(6ページ)が4月13日発売のねこぱんちに掲載予定です。自身番でグダグダするお話。猫の描き方を忘れてしまってて、ちょっと顔が違うかもですが、こちらもよろしければどうぞ。
自分もしばらくはグダグダしよ~。
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ネコ漫画第2弾

オワ丸です。3月30日発売の「サムライねこぱんち」に市川おわの名前で漫画を描かせていただきました。タイトルはまだ発表しない方がいいのかな?もう少し近くなったらまた改めて告知させていただきます。

今回はお爺さんと猫の話ですが、今まで三頭身位のお爺さんしか描いた事が無く、ちゃんとした頭身のお爺さんは多分初めてで、それに加えて”モブ以上脇役未満”のキャラの人数が非常に多くて大変でした。最初の5ページだけで75人描いてあるらしいですが、果たして全ページで一体何人描いたのかは数える気力がありません。何気に一番面倒クサかったのが着物の羽織を腹の前で留めるボンボンみたいな何か。あれをシンプルにしておけば出来上がりまでが数段楽だったというのに後で気付きました。小さくてギザギザしているものは大変ですな…。他にもメインキャラに”毛並みが全身ギザギザしててトーン色だけど胸毛と眉毛は白い猫”を描いたんで、手伝ってくれたクロミチには申し訳なかったとしか言えないです。前回描いた白猫のマルオはその点非常に優秀だった。その飼い主のハゲた小さいお爺さんも手が掛からなかったなぁ。

今回もクロミチがベタ・ホワイト・トーンと仕上げの段階を手伝ってくれました。この手伝いが無かったら絶対終わってなかったと思うんでとっても助かりました。自分がベタを塗ってみようものなら、あっという間にはみ出してホワイトで修正…それすらはみ出して…修正の修正の…と延々終わらなくなるので、クロミチのベタは職人技なんだなぁと思います。
あ、あと節分の時期に中野で奉納剣舞(殺陣)をされる方々がいらして、普段はあまり見ないのですが今回ばかりはメチャメチャ激写しまくって資料にさせていただきました。おかげ様でカッコイイお爺さんが描けたと思います。

ぬ~描いてはみたものの色々とチェック漏れがないかとか、誤字脱字してないかとか、発売まで気が気じゃないです。

ねんねこちりりん落書き+拍手お返事


オワ丸です。11月24日のコミティア130にクロミチと共に出店します。スペース「せ21a」にて「トリノイルトコロ」で出ます。新刊の予定は2人共未定です。また近くなったらお知らせします。

最近家のトイレで座る度に「居酒屋や公園とかのトイレの便座はよく壊れているよなぁ」と少し思い出す位に何とな~く気付いていたのですが、ついに昨日、その時が我が家に訪れました。便座が割れたのです。仕事して家に帰ったらクロミチが”やっちまった”みたいな顔をしてて、U字便座はJ字便座になっていました。あなや…。

大家さんに電話したら業者さんが次の日には来てくれまして、なんかこう…熊五郎みたいなめっちゃ声のでかいオジサンがちゃちゃっと新しいものと交換してくれました。なんだろう、自分たちが長年かけてお尻で壊した物を他人様に直していただく申し訳なさったらないな。帰り際、玄関扉に手をかけたオジサンはドアノブの動きが悪い事に気付き、滑りを良くする魔法のようなスプレーを噴きかけてあっという間に直してくれました。もうこれがすごいのなんの!ドアノブに羽でも生えてるみたいな開け心地。でもトイレよりドアノブより一番すごいのは鍵穴でした。今まで鍵穴の中に誰か居て、差し込んだ鍵にしがみついたり奥で引っ張ったりしてんじゃないかってくらいガチガチに固かったのに、もう鍵をかけたかどうかも分からないくらいの滑り。オジサンありがとう…。あんたすげぇ仕事人だよ。

お江戸ねこぱんちもうじき出るので、告知を兼ねて簡単ですが一枚絵を描きました。以前商業用に描いた「あいことば」の時の告知絵が個人的に気に入っていて、今回も同じ感じで描こうと思っていざ作業開始。鉛筆画をそのままカラーでスキャンしてモノクロ+カラー1色で仕上げればいいだろうと簡単に考えていたら、やってもやっても違うものが出来る…よ~く考えたらコピー機で濃度上げてたし、色塗りはコピック使ってたなぁと段々思い出してきてようやく完成しました。つ、疲れた…。デジタルってなんだ…アナログの方が早いがする…。そういえば描いた漫画「ねんねこちりりん」の先行カットを見た父が「…オワ丸にはせわんで(言わなくて)いいんだけど…なんか前と画風違わんか?」と母に訊ねていたそうです。父よ安心してくれ、たいして絵は上達してないから。
とりあえず10月28日発売の「お江戸ねこぱんち 猫遊びの巻」に、身内に画風が違うと言われた「ねんねこちりりん」載ります。気になる方は是非。そう言われるとちょっと気になってきた…。


拍手お返事>>ウトネコさん

まさか「ねこぱんち」の読者様でエスの読者さんがこのサイトを見ていらっしゃると思いませんでした!お名前に「ネコ」が入っているのでやはり猫好きなのでしょうか、ねこぱんちを読まれている時点できっとそうですよね。猫好きの方に果たして自分の描いた漫画が受け入れてもらえるのか心配だったんですが、とりあえず楽しみにしてくれている方がいると思うと非常に救われます。今回の告知絵で久しぶりにコピックを使ったのですが、あれは人の言う事を聞きませんね…全く手に負えない…。なのでコピック使いの方々は無条件でスゴイ人達だと思っています。ウチのクロミチも新しい色を見つけた時に非情に興奮してましたから皆さん共通なんですかね。布団から脱ぎ出て早速風邪を引いてしまったので、ウトネコさんも油断されないようどうぞお気をつけください!